税金が10万単位で安くなる人も!扶養控除はどこまで取れる?
まれほです。
父親、母親などを扶養に取ると年収500万の人で9万円ほど税金が安くなります。
親を養ってるわけじゃないから扶養には取れないよ。
皆さまそう思っていませんか?
結論から言います。養っていなくても扶養に取れます。下でそのお話をします。
扶養控除の定義
1 所得が48万以下
具体的に( 給与収入だけの人だと103万までは扶養に取れます)
2 6親等内の血族及び3親等内の姻族
3 生計を一にしている
これが厄介です。
国税庁のホームページには
こう書いてあります。
日常の生活の資を共にすることをいいます。
会社員、公務員などが勤務の都合により家族と別居している又は親族が修学、療養などのために別居している場合でも、 生活費、学資金又は療養費などを常に送金しているときや、 日常の起居を共にしていない親族が、勤務、修学等の余暇には他の親族のもとで起居を共にしているときは、「生計を一にする」ものとして取り扱われます。
要は判定ガバガバです。
送金履歴だとか、一緒にいることが多いとか調べようがありません。扶養にとっているという申告をして、絶対ありえないけど万が一ダメならダメで連絡が来ます。扶養否認をしますと連絡が来るので大丈夫です。罰則はありません。
税金って色々わかりにくくされているんです。知らない人から取るようにされています。
私も税金の部署に行くまでは知らずにたくさん損をしてきました😭
皆さまが知ってるお得な情報があればコメント欄で教えてください!笑
読んでいただきありがとうございました!